APAC市場開発ディレクター、ジュン・ヒョク・リー 記

編集者注:本ブログは、FIDO開発者チャレンジを取り上げた第2回目のブログです。 背景やプロセスについては、以前のブログ記事「 世界中の開発者を対象としたFIDO開発者チャレンジを発表します

2021 FIDO Developer Challengeの実施段階に、8カ国(米国、日本、カナダ、フランス、インド、マレーシア、ベトナム、韓国)から14チームが招待されました。 そのうち6チームは初期段階のベンチャー企業で、同数のチームがアカデミア出身です。他の 2 つは個人の開発者です。

[7月下旬のオンラインインタビューで撮影した参加者の顔]

すべてのチームは、FIDO認証を使用して、さまざまなアプリケーション分野でよりスムーズで安全なユーザーエクスペリエンスを提供するというコミットメントを共有しています。 以前のハッカソンと同様に、起業家のビジョンとFIDO認証の機能の組み合わせが、幅広いユースケースや業界で実現できることを改めて確認しています。 各提出物の詳細については、審査プロセスが進むにつれて共有されます。

チームは現在、指定されたバーチャルラウンジで、Developer Challengeのスポンサーやより広範なFIDO開発コミュニティからのQ&Aやサポートを受けています。 そのために、参加チームに技術サポートを提供するためにプライベートDiscordチャンネルを管理してくださったW3C WebAuthn Adoption Community Groupに感謝の意を表します。

実装は8月末までに行われ、審査員は9月上旬までにチームの最終プレゼンテーションとデモを評価します。 9月中旬までにトップ3が発表され、受賞者は10月20日にシアトルで開催されるAuthenticateカンファレンスで発表されますので、ご期待ください。