Joon Hyuk Lee 氏 FIDO アライアンス、APAC 市場開発ディレクター)
コロナウイルスの発生は、公衆衛生上の懸念を引き起こしているだけでなく、在宅勤務を余儀なくされている多くのオフィス従業員を、特にサイバー攻撃の80%以上の原因であることが知られているオンラインフィッシング攻撃などのサイバーセキュリティリスクにさらされています。
このようなオンラインフィッシング攻撃から韓国人を保護するために、 FIDO アライアンス Koreaワーキンググループは、FIDOセキュリティキーサポートキャンペーンを開始しました。 eWBM、AirCube(Yubico Partner)、Octatcoが後援するFIDOセキュリティキーサポートキャンペーンは、ネットワークやデバイスの保護が不十分なリモートワークをしている韓国人に300個のFIDO物理セキュリティキーを提供します。
FIDO アライアンス・コリア・ワーキンググループの共同座長であるダニエル・アン博士は、「韓国のFIDO アライアンスメンバーと緊密に連携して社会貢献を実践できることを嬉しく思います。2020年のFIDOハッカソン「Goodbye Password Challenge」と同様に、FIDOプロトコルについて一般の人々を教育し、社会にプラスの影響を与えることができる社会貢献プログラムの開発と提供を続けます。」
キャンペーンの応募締め切りは2020年4月17日です。 FIDOセキュリティキーの無償提供をご希望の方は、スポンサー会員のWebサイトにあるキャンペーンバナーをクリックすると、オンライン申請サイトが見つかります。
スポンサー会員のウェブサイトへのリンク:
eWBMの (https://www.ewbm.co.kr/)
エアキューブ (https://www.aircuve.com/)
オクタトコ (https://octatco.com/)
私たちは、韓国でのこのキャンペーンでメンバーと協力できることを嬉しく思いますし、その成功と学んだ教訓を評価して、世界の他の地域で可能なプログラムに情報を提供することを計画しています。