従来のパスワードに依存しない新たな認証の仕組みが求められている中、FIDOアライアンスはセキュリティと利便性の両立をめざし、公開鍵暗号方式を活用したシンプルで堅牢な認証技術の仕様策定と認定プログラムの標準化、そしてその普及に努めています。
フィッシング耐性のあるFIDO認証はパスキーとしていよいよ本格的な普及段階を迎え、多くの国内企業が提供するサービスへのログインや決済サービスで利用可能となっています。2022年にApple、Google、Microsoftが対応を表明したパスキーは、現在すべての主要プラットフォームで利用可能となり、クレデンシャルマネージャー提供者によるパスキーによりユーザーの選択と自由度も増しており、パスキーによるログイン・認証がさらに加速することが期待されます。
今回、“パスキーのさらなる拡大と今後の展望” をテーマに、第11回目となるFIDO東京セミナーを対面で開催する運びとなりました。
本セミナーではFIDO認証の最新状況として、主要プラットフォーマーによるパスキーの対応状況、FIDOアライアンスとFIDO Japan WGの活動、そして国内外のメンバー企業・政府機関におけるパスキーの導入事例の紹介を予定しています。また、グローバルにおけるFIDO認証の普及を背景に、これからパスキーの導入を検討されているすべての企業・組織の方々に対してさらなる理解を深めていただくために、今回もパネルセッションなども通じてパスキーの導入がもたらす効果や今後の展望についてお伝えします。
さらに、本年6月にGoogle Japanで開催されたパスキーハッカソンやアカデミア領域のセッションを開催し、最新の研究成果や技術動向についても深掘りし、参加者の皆様に多角的な知見を提供する予定です。
※ 懇親会は受付にて2,000円(税込)を徴収させて頂き、領収書をお渡しします。
※学割:1,000円(税込) – 受付時に学生証をご提示ください。
(詳しいプログラムは決まり次第お知らせいたします)
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