Andrew Shikiar 氏 (マーケティング担当シニア ディレクター、FIDO アライアンス)

RSAC 2018での FIDOのプレゼンスは、先週のFIDO2プロジェクトの発表に続き、力強いスタートを切っています W3C の Web 認証仕様がリリース候補にヒットするなど、さまざまなリリースが予定されています。 参加者からはFIDO2について多くの質問が寄せられており、業界のパスワードへの依存を減らすために、FIDO認証をサポートする主要なブラウザが登場する可能性に期待を寄せています。

RSACではFIDOエコシステムが非常に忙しく、FIDO(R)認定ソリューションを紹介する15のブースのうち1つ以上を訪れるよう参加者に促すPassport for Strong Authenticationが注目を集めています。 さらに、多くのメンバーがFIDOソリューションについて、次のような発表を行っています。

いつものように、FIDO、Anti-Phishing Working Group、Cyber Threat Alliance、Internet Society、National Cybersecurity Alliance、Online Trust Allianceが共催する毎年恒例のNon-Profits on the Looseレセプションなど、営業時間外の交流もたくさん行われました。

RSACでのFIDOのプレゼンスは、金曜日に GoogleのSam Srinivas氏(FIDOの社長でもある)と MicrosoftのDave Bossio氏(FIDOの副社長)による共同プレゼンテーションで、FIDOのエグゼクティブディレクターであるBrett McDowellが司会を務め、FIDO2の機能のデビュープレゼンテーションで締めくくられます。 このパネルディスカッションでは、FIDO2 と W3C の標準に基づく新しい認証オプションをブラウザーで直接紹介し、4 月 20 日午前 10 時 15 分から Moscone South Esplanade 151 で開催されます。

プレゼンテーションに参加できませんか? 5月16日にはFIDO2ウェビナーも開催されますので、ご安心ください – 登録の詳細は近日中に公開されます!