認定の概要

FIDO Certification Program(FIDO認定プログラム)は、FIDO仕様対応製品やサービスの仕様への準拠を評価し、FIDO対応製品間の相互運用性を確保するためのプログラムであり、会員だけでなく、非会員も利用できます。認定を受けた企業は、FIDO® Certifiedロゴを使用して、高品質、相互運用性、他のFIDOと連携可能性が確認されたFIDO実装の製造元であることを、消費者、顧客、パートナーに対して表示できます。Functional Certification Program Policy(機能認定プログラムのポリシー)文書の最新バージョンがこちらで公開されています。初めにこのドキュメントをご一読いただくことをお勧めします。

FIDO-Graphic--v02

ポリシーのバージョン:

下表に、Functional Certification Policyの現行バージョンと以前のバージョンへのリンクが記載しています。

ポリシー文書が更新された場合、その変更内容は、公開日から90日後に新規認証の必須事項として適用されます。

ポリシーのバージョン 公開日 新しい認証への適用開始日
1.2.5 2017/3/10 2017/06/07
1.2.4 2017/02/07 2017/05/08
1.2.3 2016/12/01 2017/03/01
1.2.2 2016/09/08 2016/12/07
1.2.1 2016/07/28 2016/10/26
1.2.0 2016/05/18 2016/08/16
1.1.1 2016/03/17 2016/06/15
1.1.0 2015/09/03 2015/12/02
1.0.0 2014/03/19 2014/06/17

サポートされる仕様のバージョン:

FIDO仕様の最新バージョンに対する認定は、いつでも申請できます。

認定可能日(Certification Availability Date)とは、仕様の認定が可能になった最初の日をいい、有効期限日(Sunset Date)とは、仕様が認定対象ではなくなる日をいいます。Sunset Dateは、仕様書の新しいバージョンが認定対象となった時点で指定されます。新バージョンのCertification Availability Dateから旧バージョンのSunset Dateまでの期間は、サーバーについては6か月、クライアントおよびオーセンティケーターについては18か月となっています。

現在、認定がサポートされている仕様書のバージョンは次のとおりです。

仕様 実装クラス バージョン 認定可能日(Certification Availability Date) 有効期限日(Sunset Date)
UAF サーバー 1.0 2015/04/02
UAF クライアント/オーセンティケーター 1.0 2015/04/02
U2F サーバー 1.0 2015/04/02 2017/06/07
U2F オーセンティケーター 1.0 2015/04/02 2018/06/07
U2F サーバー 1.1 2016/12/07
U2F オーセンティケーター 1.1 2016/12/07

FIDO認定の手順:

  1. 準拠に関する自己検証:テストツールを使用して、実装がFIDO仕様に準拠していることを検証します。
  2. 相互運用性テスト:監視下にあるイベントでテストを実施し、これらの実装が正常に機能し、他の実装との相互運用が可能であることを確認します。
  3. 認定の申請:必要な文書一式を認定申請として提出します。
  4. 商標の利用(任意):Trademark License Agreement(商標ライセンス契約)の締結後、FIDO® Certifiedマークとロゴを対象製品、パッケージ、マーケティング資料に使用できるようになります。

認定プロセスは、FIDOアライアンスのスタッフが管理します。FAQで回答されていない質問については、
info@fidoalliance.orgまでお問い合わせください。