理事会

Brett McDowell氏エグゼクティブディレクター(代表)
Brett McDowell氏
FIDOアライアンス

Brett McDowell氏は、堅牢な認証のオープンスタンダードを通じて世界におけるパスワードへの依存性をなくすために、2012年にFIDOアライアンスの設立に尽力し、現在FIDOアライアンスのエグゼクティブディレクターを務めています。McDowell氏は、FIDOアライアンスの戦略方針を統括し、世界中の外部業界団体、規格団体、政府機関とのリエゾン活動のコーディネーションを行っています。以前、McDowell氏は、PayPalのエコシステムセキュリティ部門の統括責任者として、PayPal、顧客の双方にとってより安全なインターネットを実現するための戦略の開発、イニシアチブの主導、認証ストラテジーの普及に努めました。同氏と配下のチームは、複数のオープンスタンダードを推進し、認証に革新をもたらしたことにより、CSO40賞を受賞しています。McDowell氏は、NSTIC IDESGの設立時からの管理委員会座長、DMARC.orgの共同創設者兼共同座長、National Cyber Security Allianceの財務責任者、StopBadWare.orgの事務局長、FIDOアライアンスのバスプレジデント(副会長)などを歴任しています。また、2010年にPayPalに入社する以前は、IEEE-ISTOの多数のイニシアチブを管理し、Kantara Initiative、Liberty Alliance Project、VoiceXML Forumのエグゼクティブディレクターを務めました。McDowell氏は、IETF、ISO、ITU-T、ANSI、OASIS、W3C、IEEE、ETSI ICT Standards Boardの業界規格の策定に関わってきた豊富な経験を持っています。

Sam Srinivas氏プレジデント(会長)
Sam Srinivas氏
Google 情報セキュリティ部門 プロダクト管理担当ディレクター

Sam Srinivas氏は、Googleの情報セキュリティ部門プロダクト管理担当ディレクターとして、社内外のさまざまなセキュリティ関連イニシアチブを担当しています。同氏のチームは、2段階認証など、Googleの強固なエンドユーザー認証の既存/新規プロダクトを統括しています。また、同氏はGoogleのアイデンティティチームと密接に連携しています。同氏は、Googleに入社する以前には、Juniper Networksのセキュリティビジネスユニットでチーフテクノロジストを務めていました。同氏は、共同で創設した Neoteris(SSL-VPNリモートアクセスのカテゴリを確立したスタートアップ)がJuniper Networkに4億ドルで買収されたことにより、Juniper Networkに移籍しました。それ以前には、Srinivas氏は、Healtheon (WebMD)、Microsoft Research、Rockwellで勤務していました。Srinivas氏は、スタンフォード大学においてコンピュータサイエンスの博士号を取得しています。

Ramesh Kesanupalli氏FIDOアライアンス共同創設者兼バイスプレジデント(副会長)
Ramesh Kesanupalli氏
Nok Nok Labs 創設者

Ramesh Kesanupalli氏は、Nok Nok Labsの創設者として、20年以上にわたり公共機関や企業のITセキュリティ関連事業を展開してきました。Kesanupalli氏は、同社の経営理念と業界各社との幅広い関係構築を担っています。それ以前には、Kesanupalli氏は、Validity Sensorsの最高技術責任者として、ソフトウェアの方針、戦略、業界団体、戦略的ビジネス開発を手がけてきました。Kesanupalli氏は、Validity Sensorに勤務中に、Michael Barrett氏(PayPal最高情報セキュリティ責任者)とTaher Elgamal氏(SSLの発明者)と議論を重ね、後にFIDO仕様となるコアコンセプトを作り上げました。また、同氏はPhoenix Technologies、Object Connect、Telsima, Inc.(旧Kinera)、Network 24(Akamaiにより買収)のシニアマネジメントにも名を連ねていました。Kesanupalli氏は、ワイヤレスのミドルティアソフトウェアシステムに関する特許を取得しており、さまざまな認証特許の著者でもあります。同氏は、インド・マドラス工科大学にて電子工学の学士号、インド・ナーガルジュナ大学にて物理学の学士号を取得しています。

Philip Andreae氏セクレタリー(事務局長)
Philip Andreae氏
Oberthur Technologies 北米地域決済部門フィールドマーケティング担当副社長

Oberthur Technologiesの北米地域で決済部門フィールドマーケティング担当副社長を務めるPhilip Andreae氏は、米国において、EMVの仕組みへの理解、EMV導入のメリットなどについての啓発・推進活動に携わってきました。同氏は、Oberthur TechnologiesのEMVビジネス開発のすべてをサポートし、米国内で発生しつつある新たな要件を満たすべく、同社のEMV提供の拡大と明確化に尽力しています。同氏は過去20年以上にわたり、決済業界とEMVの開発に積極的に取り組んできました。Europay Internationalに在籍中は、EMV仕様開発コンソーシアムの設立推進の統括責任者を務めました。Andreae氏は、Visa Canadaでは、カナダのEMVへの移行を主導する立場にありました。また、American ExpressにおいてMVの接触、非接触、モバイル戦略のグローバルなアクワイアリングとイシュイングを明確化し、Accentureにおいては、EMV、モバイル、カード決済の分野に関するコンサルティングと専門知識を提供しました。Andreae氏は、欧州および北米の両方で戦略コンサルタントとして活躍し、主な顧客にはAT&T、Canadian、Tire、Lowe’s、Verifone、IBMが含まれます。

Joe Pennisi氏トレジャラー(財務責任者)
Joe Pennisi氏
Lenovo ソフトウェア/システムセキュリティ担当エグゼクティブディレクター、ディスティングイッシュト・エンジニア

Joe Pennisi氏は、過去25年間にわたり、パーソナルコンピュータの技術専門家として、高い評価を築いてきました。1991年にIBMに入社して以来、同氏は、デスクトップシステム開発、ソフトウェア開発、システム/ソフトウェアセキュリティにおいて技術指導者としての役職を歴任してきました。現在同氏は、Lenovoのエコシステムおよびクラウドサービスビジネス部門のディスティングイッシュト・エンジニアとして、LenovoのパーソナルコンピュータおよびWindows エコシステム/クラウドサービスビジネスのためのセキュリティ戦略の開発と推進を担当しています。同氏のPC業界における豊富な知識は、ハードウェア、論理ボード、BIOSのシステム設計の基礎から、システム製造、システムサービス、アプリケーションソフトウェアのアーキテクチャ、開発、プロセスに至るまで、多岐に及びます。同氏は、こうした活動を通じて、IBM発プラガブルTPMの設計、IBM/Lenovoの商用指紋認証のイニシアチブ(2004年にThinkPadに初導入されて以来)など、ハードウェア、ソフトウェアの両方でセキュリティに関する数多くのイニシアチブを主導してきました。同氏は、ハードウェア、BIOSからソフトウェアに至るまで、さまざまな製品にセキュリティを導入すべく、影響力を与え続けています。同氏は、2010年に初めてこの概念を知り、この規格がオンライン認証のエコシステムに与える利益の大きさを認識して以来、FIDOの設立時からのボードメンバーとして積極的に活動しています。

Abbie Barbir氏Abbie Barbir氏
Aetna グローバル情報セキュリティ部門シニア・セキュリティ・アドバイザー

Abbie Barbir氏は、アイデンティティ管理、モバイルデバイス、認証などの分野を専門とし、Aetnaのグローバル情報セキュリティ部門でシニア・セキュリティ・アドバイザーを務めています。Barbir氏は、アイデンティティおよびアクセス管理において豊富な経験を持っています。同氏は、次世代型認証技術の開発を手がける多くの規格団体に協力してきました。Barbir氏は、米国・バトンルージュにあるルイジアナ州立大学においてコンピュータエンジニアリングの博士号を取得しています。ソフトウェアおよびセキュリティ業界において25年を超える経験を持つ同氏は、コンピュータサイエンスの教授、アプリケーション開発者、データ圧縮・暗号化の発明者、システム設計者、セキュリティ設計者、エンジニアリングマネージャー、コンサルタント、多数のセキュリティアルゴリズムの発明者、さまざまな関連記事の著作者として知られています。

Rob Lefferts氏Rob Lefferts氏
Microsoft Windowsおよびデバイスグループ エンタープライズ&セキュリティ担当パートナーディレクター

Rob Lefferts氏は、MicrosoftでWindowsおよびデバイスグループのエンタープライズ&セキュリティ担当パートナーディレクターとして、Windows 10の商用エクスペリエンス&エンドツーエンド・セキュリティ担当チームを統括し、エンドユーザーがWindows 10を可能な限り生産的かつ安全に利用できるように尽力しています。Lefferts氏は、19年間にMicrosoftに入社し、SharePoint Portal Serverの最初のコアチームのメンバーとなりました。現職の前には、クライアント、サーバー、サービスにまたがるOfficeプラットフォームを担当するOffice Extensibilityチームの統括責任者を務めていました。Lefferts氏は、米国ペンシルバニア州ピッツバーグにあるカーネギーメロン大学で学士号(理学)と修士号を取得しています。妻と2人の子どもとともに、米国ワシントン州に在住しています。

Liz Votaw氏Liz Votaw氏
Bank of America デジタルバンキング顧客保護戦略担当 SVP

Liz Votaw氏は、Bank of Americaの顧客保護戦略担当シニア・バイスプレジデントとして、同行の顧客に安全で便利なバンキングサービスを提供すべく、顧客にフォーカスした戦略の開発と推進を担っています。Votaw氏は、Bank of Americaにおいて、銀行業務、不正行為の防止、リスク、イノベーションなどの分野で主導的役職を歴任してきました。また、GE Capitalが主導するSix Sigmaの実装にも関わりました。同氏は、Six Sigma Black Belt認定者であり、米国メリーランド大学ロバート・H・スミス・スクール・オブ・ビジネスでMBAを取得しています。

ボードメンバー代表者

Trent Adams氏
PayPal 情報セキュリティ担当ディレクター

Trent Adams氏は、オンラインアイデンティティ、プライバシー、セキュリティを中心としたテクノロジスト、ストラテジスト、フューチャリストです。現在同氏は、PayPalの情報セキュリティ担当ディレクターとして、エコシステムセキュリティ部門を統括しています。同氏は、デジタルメディア制作、高トラフィックのウェブサイト構築、Eコマースエンジンから、さまざまな仕様、規格、業界団体の支援まで、幅広い経験を積んでいます。特に業界における役割としては、Data Portability Projectの創設者、Kantara Leadership Councilの初代座長、DMARC.orgの座長などが挙げられます。また同氏は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソードVII)』にエキストラで出演するという珍しい経歴の持ち主でもあります。

Michael Armentrout氏
Infineon Technologies Americas Corporation マーケティング&ビジネス開発マネージャー

Michael Armentrout氏は、Infineon Technologiesで北米における組み込みセキュリティ製品のマーケティング&ビジネス開発マネージャーを務めています。同氏は、エンドユーザーの製品認証IoT、セキュリティモバイルセキュリティを目的として販売されるセキュリティマイクロコントローラの責任者です。Armentrout氏は、半導体業界で20年の経験を持ち、ワイヤレス製品やセキュリティ製品に関連する企業で製品管理を担当してきました。同氏は、米国バージニア工科大学で電子工学の学士号(理学)、ポートランド州立大学でMBAを取得しています。

Wil Bennett氏
USAA エンタープライズ・セキュリティ・グループ アシスタント・バイスプレジデント

Wil Bennett氏は、USAAのエンタープライズセキュリティグループのアシスタントバイスプレジデントとして、メンバーのための認証・アナリティクス戦略の開発と推進を担当しています。Bennett氏は、ネットワークエンジニアリング、情報セキュリティ、不正行為防止の分野で、20年以上にわたり指導的な役割に従事してきました。Bennett氏は、米国テキサス大学サンアントニオ校で学士号を取得し、コロラド工科大学で電子商取引を専攻してMBAを取得しています。また同氏は、CISSP(Certified Information Systems Security Professional )資格保有者でもあります。

David Burnett氏
Fingerprint Cards グローバルエコシステム開発担当VP

David Burnett氏は、Fingerprint Cardsでグローバルエコシステム開発担当のバイスプレジデントを務め、特に、顧客、パートナー、規格団体からの協力を得ながら、新たな市場、プラットフォーム、ユースケースでの生体認証の採用の加速化に注力しています。同氏は、携帯デバイスやクラウドベースのサービス向けに、インターネット規模のモバイル生体認証フレームワークの普及と実装を推進してきた経験に基づいて、生体認証に関する独自の見解を持っています。Nok Nok Labsに在籍中、Burnett氏は、FIDO(Fast Identity Online)アライアンスの設立と拡大で中心的な役割を果たし、FIDOの統合生体認証を使用するデバイスやサービスの画期的なローンチの多くで極めて重要な責務を担ってきました。主な業績は、初めてのFIDO対応Androidスマートフォン(Samsung Galaxy S5)、初めてのFIDO対応決済サービス((PayPal)、初めてのFIDO対応TEE(Trusted Execution Environment)(Qualcomm)、初めてのモバイルネットワークオペレーター(NTT DOCOMO)のローンチなどがあります。同氏は、2002年から2011年にかけて、PGP Corporation、Symantecの両社において主導的な役職を務め、セキュリティ、暗号技術、アイデンティティのベストプラクティスに関する知識基盤を作り上げてきました。同氏のモバイルデバイスの生体認証に関する専門知識は、こうした知識基盤に裏付けられたものです。Burnett氏は、1992年にソフトウェアコンサルティング会社を創設してこの業界に入り(10年間同社を経営)、20年以上にわたって活動する中で、どのように革新的なテクノロジーを提唱し、製品化し、世に送り出すかについて、強い理念を持っています。Burnett氏は、スタンフォード大学経営大学院を卒業し、妻と2人の娘とともにサンフランシスコベイエリアに在住しています。

James Cole氏
Intel Corporation プラットフォームセキュリティ部門 セキュリティアーキテクチャ戦略プランニング担当シニアディレクター

James Coles氏は、Intel Corporationのプラットフォームセキュリティ部門でセキュリティアーキテクチャ戦略プランニング担当シニアディレクターを務めています。Intelのセキュリティポートフォリオのさまざまな側面に加えて、セキュリティ関連テクノロジーの全社的な戦略の調整と主導を担っています。Cole氏は、戦略、マーケティングから技術指導まで、幅広いビジネスユニットや職務に従事し、20年以上にわたり、Intelの技術とビジネスのシニアリーダーとして活躍しています。現在、同氏とその配下のチームは、セキュリティ戦略の推進、Intelの製品ラインやビジネスユニットにまたがるセキュリティソリューションの明確化に取り組んでいます。Cole氏は、米国パデュー大学でコンピュータサイエンスの学士号(理学)、デューク大学フクア経営大学院でMBAを取得しました。

Rob Coombs氏
ARM Holdings セキュリティマーケティング担当ディレクター

Rob Coombs氏は、ARMのシステム/ソフトウェア部門でセキュリティマーケティング担当ディレクターを務めており、モバイル、組み込みソリューション、SoC、ソフトウェア、セキュリティなどの分野で20年以上の経験を持っています。現職の前に、Coombs氏はARMのグローバルモバイル部門の統括責任者を務めた後、オープンソース団体Linaroの運営チームの一員となりました。直近では、接続デバイスのセキュアなエンクレーブとして、TrustZoneをベースとしたTrusted Execution Environmentsの利用とデプロイを加速する活動に携わってきました。Coombs氏は、英国ダラム大学でマイクロエレクトロニクスの修士号(エンジニアリング)を取得し、英国に在住しています。

John Fontana氏
Yubico アイディティティ・エバンジェリスト

John Fontana氏は、Yubicoにおいて、企業と個人の双方のセキュリティとプライバシーを強化する新たな標準ベースの認証技術を中心として、認証の発展と認知度向上に注力しています。また同氏は、一般メディアやソーシャルメディアの知識を活かし、アイデンティティや堅牢な認証への理解を深め、そうした技術によるオンラインセキュリティの向上を周知させる活動を行っています。同氏は、あらゆる知識を駆使して、この優れたテクノロジーの認識を高め、信頼性獲得のための関係を構築するよう努めています。同氏は、スマートな(賢い)人々によってスマート製品の開発が進むという信念の下、企業や組織がよりスマートに(賢く)テクノロジーの恩恵を享受できるようにすることを目標としています。Fontana氏は、新聞社でキャリアをスタートさせて12年間勤務した後、1990年代の初めになってようやくインターネットに出会い、新聞は「昨日のニュースを今日読者に届ける」ものになったことに気づきました。同氏は、次の15年間を記者/ライター/出版者として、コラボレーション、ディレクトリ、ネットワークインフラストラクチャ、データベース、オープンソース、ERP、セキュリティを中心とした技術関連の出版(印刷物とオンライン)に取り組みました。同氏は、IBM、Microsoft、Cisco、Oracle、Red Hat、Googleなど、第1次バブル期に急成長を遂げた企業をスタートアップ時から取材しています。同氏の記事は、New York Times、CNN、CIO、Mashable、Huffington Postに掲載されていました。同氏は、引き続きZDNetでアイデンティティに関するブログを書いています。同氏の趣味は、夏にはマウンテンバイクで山登りをし、冬には、コロラドの高い山々でのスキーモレースやニューメキシコ北西部の凍結した成層火山でのアドベンチャーレースに参加することです。

Benoit Grangé氏
VASCO Data Security バイスプレジデント兼CTO

Benoit Grangé氏は、VASCO Data Securityでバイスプレジデント兼CTOを務めており、グローバルな製品戦略の策定・主導、製品開発およびR&Dの戦略・プロセス管理のほか、戦略的アライアンスパートナーシップやM&Aに関して同社にアドバイスを行っています。Grangé氏は、1999年にVASCOに入社し、ソフトウェア開発担当ディレクターとR&Dマネージャーを経てから、現職に就きました。これらの役職では、新興市場のニーズに対応する新ソリューションの開発推進、主要OEMパートナーとの関係構築、R&Dチームの創設・統括、製品設計・開発に関するグローバル戦略とローカル戦略の策定・確立・監督、欧州中東地域およびアジア太平洋地域をまたぐVASCOの国際R&Dセンターの設立・管理を担っていました。Grangé氏は、VASCOに入社する前にDMICで主任エンジニアとして勤務し、秘密鍵交換ツール、OTPベースのシングルサインオンを含む、新しい認証ソフトウェア製品の設計・仕様策定・開発に従事していました。Mr. Grangé氏は、ソフトウェアライフサイクル全体に関する技術・製品管理スキルのほか、秘密鍵/公開鍵インフラストラクチャ、TCP/IPソケットプログラミング、EMV-CAP、ハードウェアセキュリティモデルなどのソフトウェアスキルなど、幅広い専門知識を持っています。Grangé氏は、フランス・ボルドー大学で数学の修士号を取得しています。

Jung Sub Han氏
BC Card Co., Ltd、フィンテックビジネス部門統括責任者

Jung Sub Han氏は、BC Cardのフィンテックビジネス部門で統括責任者を務めています。同氏は、決済や認証に関する新テクノロジーだけでなく、新しいフィンテックビジネスモデルを開発しています。Mr. Hanは、BC Cardに入社する前は、Initech、Smartro、K-Bankでディレクターとして勤務していました。同氏は、米国ミシガン大学でMBAを取得しています。

Dongpyo Hong氏
Raonsecure 最高アライアンス責任者

Dongpyo Hong氏は、RaonsecureのCAO(最高アライアンス責任者)として、FIDOのエコシステムに関連する世界中の顧客やパートナーとのビジネス連携の強化を図っています。現在同氏は、Raonsecureでの職務に加え、FIDOのエバンジェリストとして活動しており、FIDOアライアンスの韓国内唯一のリエゾンパートナーであるFIDO Forum Korea(FFK)の副会長として、韓国内でのFIDOのエコシステムに貢献しています。Hong氏は、2013年から2016年まで、FIDOアライアンスのボードディレクターを務め、現在のFIDOメンバーの多くと関係を構築し、米国外で初めてのFIDO年次総会を開催しました。その前には、Hong氏はCrucialTecでCrucialTec USA社長を務め、世界中の端末メーカーと協力して生体認証ソリューションを製品化しました。Samsung Electronics(日本、韓国)に在籍していた16年間は、Samsung端末のR&Dプランニング、製品プランニング、調達において重要な役割を果たしてきました。

Hong氏は、さまざまな産業分野から得た、影響力のあるグローバルビジネスネットワークとインサイトに基づき、2016年にGlobal PD, Inc.を創設し、生体認証、セキュリティ、IoTソリューションを中心として、技術系企業のビジネスインキュベーションを支援しています。先日同氏は、TTA(Telecommunications Technology Association)から、韓国におけるICT International Standardization Expertに指名されました。

市原尚久氏
LINE株式会社 セキュリティ室マネージャー

市原尚久氏は、現在、LINE株式会社でアプリケーションセキュリティチーム担当マネージャーを務めています。同氏は、1995年に大手システムインテグレーターNTT DATAでエンジニアとしてキャリアをスタートさせました。ここで、スマートカードOS、サービスセキュリティ設計、脆弱性対策プログラム、CC(Common Criteria)認定取得プロジェクトに関わりました。2006年から2010年まで、市原氏は、NFC Forumのメンバーとして、NFCの技術利用の標準化活動に携わりました。2006年から現在まで、スマートカード、NFC、ウェブアプリケーション/モバイルアプリケーションのシステム開発などのプロジェクトやセキュリティコンサルティング業務でプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーを歴任しています。

Ashfaq Kamal氏
MasterCard Global、アイデンティティソリューション部門シニアビジネスリーダー

Ashfaq Kamal氏は、MasterCard Globalのアイデンティティソリューション部門シニアディレクターとして、MasterCardのカード保有者やイシュアーに堅牢なセキュリティとシームレスなコンシューマーエクスペリエンスを提供するために、革新的なカード保有者認証ソリューションの製品戦略、製品アーキテクチャ、開発を担当しています。Kamal氏は、スマートカードやテレコム業界でエンジニアリング、テクノロジー戦略、新製品の開発といった分野で、長年キャリアを積んできました。同氏は、MasterCardに入社する前はVerizon Wirelessで勤務し、モバイル決済、生体認証、近距離無線通信、デバイスのセキュリティを中心として、Verizon Wirelessの次世代向けモバイルデバイスやモバイルサービスの開発とでデプロイを手がけました。

Henry Lee氏
Samsung Electronics Co., Ltd. Samsung Mobile Communications セキュリティR&D担当バイスプレジデント

Henry Lee氏は、Samsung Mobileにおいて製品セキュリティ全般を担当しています。同氏のグローバルチームは、セキュリティエンジニアリング、脅威分析、セキュリティとプライバシーのインパクト評価、インシデントレスポンス、セキュリティ認定を手がけています。Lee博士は、Samsung Mobileに入社する前には、カナダ・ブリティッシュコロンビア州政府に勤務し、BC Services Card、アイデンティティマネジメントと認証の全カナダ戦略、同政府の年次情報セキュリティプログラムなど、さまざまなプロジェクトに関わりました。政府機関に勤務する前には、情報セキュリティテクノロジー専門のテクノロジーベンチャー2社を創設しています。同氏は、1990年代に初代商用CDMAモバイル通信の開発にも携わりました。同氏は、英国ケンブリッジ大学でコンピュータサイエンスの博士号を取得しています。また、CISSP資格、CISM(Certified Information Security Manager)資格、カナダのPEng(Professional Engineer)資格を保有しています。

Mike Ling氏
Egis Technology USA マネージングディレクター

Mike Ling氏は、Egis Technology Incの北米サイトでマネージングディレクターを務め、北米市場におけるEgisの指紋認証・ICソリューションの拡大に注力しています。Ling氏は、Intel(オレゴン)、IBM(台湾)の両方にエンジニアとして勤務し、マルチメディアソリューション分野に転じた後、生体認証業界に入りました。マルチメディアソリューション分野においては、InterVideo(WinDVDメーカー)、STM、その他のIntel対応のリージョナルなホストベースのマルチメディアソリューション/DVDソリューション(Cyberlinkなど)での勤務経験があります。Ling参照比は、米国カリフォルニア・ポリテクニック州立大学でコンピュータサイエンスの修士号、台湾の国立交通大学でコンピュータサイエンスの学士号を取得しています。

Kevin J. Lynch氏
Synaptics 生体認証製品部門シニアマネージャー

Kevin Lynch氏は、Synapticsの生体認証製品部門で戦略マーケティング担当シニアマネージャーを務め、認証技術を新しいコンシューマー市場に導入するための長期イニシアチブを主導しています。同氏は、2014年以来、FIDO-U2F、FIDO-UAF、FIDO-2、Certification(認定)、Security Requirements(セキュリティ要件)、Biometrics Assurance(生体認証の保証)など、複数のFIDOグループにSynapticsの代表として参加しています。Synapticsに入社する前には、技術関連スタートアップ企業、技術移転、知的財産のライセンシングを中心としたコンサルティング業に従事していました。Lucent Technologies、Agere Systemsに在籍中には、USB-IFのボード代表とバイスプレジデントを務め、USB、Firewireなど、コンシューマーメディアテクノロジー向けの新たな半導体製品ラインの開発に携わりました。Lynch氏のキャリアは35年にわたりますが、その初期には進行技術だったPCMCIAとVMEbusを主に手がける企業を設立した経験があります。同氏は、米国の特許3件を取得した発明家でもあり、米国ニューヨーク州立大学ビンガムトン校でコンピュータサイエンスの学士号を取得しています。

Salah Machani氏
RSA テクノロジー担当ディレクター

Salah Machani氏は、RSAでテクノロジー担当ディレクターを務め、RSAのアイデンティティ、モバイル製品戦略、エンジニアリングを担当しています。Machani氏は、モバイルテクノロジー、情報セキュリティ、アイデンティティ/アクセス管理の分野で20年以上の経験を持っています。RSAに入社する前には、Diversinet、Schlumberger/Sema Group Telecomsで経営に携わり、R&Dを統括していました。同氏は、IETF、OATH、OMA/WAP Forum、SMS Forum、CDG、FIDOアライアンスなど、複数の団体で業界を代表するオープンスタンダードの開発に貢献してきました。Machani氏は、コンピュータサイエンスの修士号(理学)、コンピュータエンジニアリングの修士号を取得し、(ISC)2 CISSP/ISSAP資格を保有しています。

Giridhar D. (Giri) Mandyam博士
Qualcomm Innovation Center(QuIC) 規格部門統括責任者

Giridhar D. (Giri) Mandyam博士は、Qualcomm Incの完全子会社であるQualcomm Innovation Center(QuIC)で、規格部門の統括責任者を務めています。Rockwell International、Texas Instruments、Nokiaでの勤務経験があります。Worldwide Web Consortium(W3C)にQuICの諮問委員会代表として参加し、W3C Geolocation Working Groupの座長を務めています。また、Advanced Television Systems Committee(ATSC)のPresentation Logic and Service Frameworksに関するS34-3 Ad Hoc Groupの座長も務めています。Mandyam博士は、30件以上の特許の発明者や共同発明者となっています。また、75件以上の論文、5冊の書籍(一部の章を担当)を発表しています。『Third-Generation CDMA Systems for Enhanced Data Services』(Academic Press, 2002)の共著者でもあります。同氏は、IEEEのシニアメンバーを務めており、IEEE Transactions on Wireless Communicationsの編集委員会委員を務めたこともあります。

Upendra Mardikar氏
American Express セキュリティ戦略およびエンジニアリング担当バイスプレジデント

Upendra Mardikar氏は、American Expressにおいて、戦略的セキュリティアーキテクチャの開発、高度なセキュリティソリューションのエンジニアリングガイダンスの提供を担当し、「サービスとしての情報セキュリティ」を全社的に開発・推進する上で、リスクベースのアプローチを採用しています。 ビジネスと技術両方の専門知識を兼ね備えた同氏は、American Expressの組織としての目標を達成するために、優れたリーダーシップ、インサイト、次世代対応ソリューションを提供しています。 American Expressに入社する前にはVisaに勤務し、セキュリティ開発のプラクティスで優れた業績を残し、デジタルおよびモバイル構想のセキュリティアーキテクチャ/エンジニアリング全般を統括していました。 Mardikar氏は、PayPalでも勤務経験があり、すべてのwww.paypal.comイニシアチブのセキュリティアーキテクチャ/エンジニアリングのグローバルな責任者を務め、数多くのエンタープライズイニシアチブを実現してきました。 同氏は、技術者、専門家として22年以上の経験を持ち、金融サービスやコンピュータ企業で主導的な役割や最高技術責任者を歴任しました。 Mardikarは、CISSP、CSSLP、ISSAP資格の保有者です。インドのビスブバラヤ・ナショナル工科大学でコンピュータサイエンスの学士号を優秀な成績で取得した後、米国サンタクララ大学でMBAを取得しています。 クラウドやモバイルに関する豊富な知識を持つ決済と情報セキュリティのエキスパートとして、65件以上の特許に名前を連ねています。

Alain Martin氏
Gemalto 戦略パートナーシップ担当VP

Alain Martin氏は、Gemaltoの戦略パートナーシップVPを務め、Visa、MasterCard、FIDO、欧州のサービス決済指令(PSD2)に関わる欧州団体などの国際的な組織にGemaltoの代表として参加しています。 現職の前には、銀行、モバイル通信事業者、交通事業者のモバイル決済ニーズに対応するモバイル金融サービス商品のポートフォリオを担当していました。 Martin氏は、GemaltoのPOS端末部門でリージョナルマネージャーを8年間務め、欧州、中東、アフリカ地域におけるセールス、サービス、カスタマーサポート、商品の地域向けカスタマイズに従事していました。 Martin氏は決済業界で通算29年の経験を持ち、そのうちの3社が米国企業であり、電子決済プログラム用スマートカードの導入を主に手がけました。 同氏は、フランス国立応用科学院リヨン校で電子工学の修士号を取得しています。

森山光一氏
株式会社NTTドコモ、プロダクト部プロダクトイノベーション担当部長

森山氏は、株式会社NTTドコモのプロダクト部でプロダクトイノベーション担当部長を務め、デバイスやプラットフォームソフトウェアのイノベーションを担当しています。 また、FIDO標準に関連する目標を含め、NTTドコモのイノベーションの目標を支援するパートナーシップの責任者でもあります。 森山氏は、現職の前に、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現ソニーモバイルコミュニケーションズ)とソニーに勤務していました。同氏は、慶應義塾大学で学士号と修士号を取得し、ソニー在職中に米国ジョージア工科大学で客員研究員として研究活動も行っていました。

Sami Nassar氏
NXP Semiconductors バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー

Nassar氏は、不正行為防止およびサイバーセキュリティアプリケーション市場にフォーカスした認証製品ラインのジェネラルマネージャーを務めています。NXP Semiconductorsに入社する前には、ルネサスのアドバンストソリューショングループのジェネラルマネージャー、日立の事業戦略マーケティング部門のマネージングディレクター、Schlumbergerのテレコムスマートカードおよびシステム部門(現Gemalto)のマネージングディレクターなど、ハイテク企業の要職を歴任し、シリコンバレーで数社のスタートアップを設立した経験を持っています。

Matthieu Nunnink氏
ING Bank アイデンティティおよびアクセス・マネジメント担当リード・アーキテクト

Matthieu Nunnink氏は、ING Bankでアイデンティティおよびアクセス・マネジメント担当のリード・アーキテクトを務め、さまざまなIAMサービス(アイデンティティ、認証、権限付与、暗号化)のアーキテクチャと実装を担当しています。この役割に加えて、オンライン認証の簡素化を目指して、FIDOアライアンスのボードにING Bankの代表者として参加しています。現職の前には、オンラインのバンキング、イノベーション、セキュリティ、インフラストラクチャに関する役職を経験しています。Nunnink氏は、オランダ・アムステルダム大学で学士号と修士号を取得しています。詳細については、LinkedInで同氏プロファイルをご覧ください:nl.linkedin.com/in/mnunnink

Ken Park氏
CrucialTec USA Inc. ディレクター

Park氏は、生体認証製品を含む新規ビジネスのインキュベーション、戦略的パートナーシップの開拓、IT関連新製品のマーケティングを担当しています。CrucialTecに入社する前には、SK TeletechとPantech Co. Ltd.においてモバイル製品プランニングの中心的役割を果たし、Pantechのアトランタ本社ではセールス&マーケティング代表を務めました。

Dinah Sloan氏
VISA Inc. リスク・認証製品部門ディレクター

Dinah Sloan氏は、VISAでリスク・認証製品部門のディレクターを務め、EMV決済ソリューションの仕様と標準の策定に注力しています。同氏は、コンシューマーエクスペリエンスを最適化しつつ、不正行為による損失を最小限に抑える新たな認証ソリューションの開発に積極的に関与しています。また、同氏は、EMVCoにVISAの代表として参加しています。Sloan氏は、2003年からVISAにおいてEMVチップテクノロジーソリューションの設計を手がけています。VISAに入社する前には、AT&TでLANハードウェアの設計を手がけたほか、Bay Networksで戦略的パートナーリレーションズ担当マネージャーを務めました。Sloan氏は、米国カリフォルニア州バークレー校で電子工学とコンピュータサイエンスの学士号(理学)と修士号を取得しています。

Conor White氏
Daon 社長

Conor White氏は、IdentityX の社長、Daon Groupの取締役を兼務しています。同氏は、生体認証、スマートカード、電子決済、PKI、情報セキュリティ、電子商取引インフラストラクチャなど、革新的・代表的なアイデンティティ管理テクノロジーの分野で18年の実績があります。White氏は、2001年に最高技術責任者(CTO)としてDaonに入社し、同社の戦略的・技術的な方針と理念を推進し、アイデンティティ・アシュアランス・ソリューションは急成長を遂げました。この重要な分野の拡大に伴い、Daonは、事業部門としてIdentityXを設立し、Whiteが同部門の社長に就任しました。Whiteは、生体認証や人体認証に関する国際的なカンファレンスで講演を行い、高い評価を受けています。また、米国内外のさまざまな規格団体のボードメンバーとして活動しています。また同氏は、高い技術を持つ発明者として、スマートフォンやモバイルデバイス上での生体認証の分野で13件の特許を取得しています。White氏のリーダーシップはこれに留まることなく、世界初のオープンスタンダード・ベースのマルチ生体認証プログラムの1つにおいても発揮されています。White氏は、Digital Equipment CorporationのグローバルパートナーeCommerce Systemsにおいて最高設計者兼エンジニアリングマネージャーとしてキャリアをスタートし、主要な技術革新で成果を挙げた後、CardBASE Technologiesでエンジニアリングマネージャーを務めました。White氏は、アイルランドのコーク工科大学でコンピュータ応用学の学士号(理学)、コンピュータサイエンスの修士号(理学)を取得しています。また、スタンフォード大学経営大学院のExecutive Leadership Programを修了しています。

Tibi Zhang氏
Feitian Technologies 国際ビジネス担当マネージングディレクター

Tibi Zhang氏は、Feitianの国際ビジネス担当のマネージングディレクターを務め、オンラインバンキング、PKIイニシアチブ、多要素認証、モバイルセキュリティ・決済、クラウド認証サーバー、EMVによる革新的な決済ソリューション、ディスプレイを備えた電源内蔵式カード、BLE接続、生体認証など、Feitianのポートフォリオ全体で戦略的方針、ビジネス開発、海外市場の拡大を推進するだけではなく、ハードウェア、ソフトウェア、サービスの最適な組み合わせにより、FIDO認証の継続的な発展を支援しています。同氏は、Feitianの顧客やパートナーに革新的な技術、価値、成長をもたらすために、世界中のティア1サービスプロバイダや大手企業との連携を図っています。Tibi氏は、英国マンチェスター大学でシステム工学の修士号を取得しています。

Judy Zhu氏
Alibaba 標準化担当ディレクター

Judy Zhu氏は、Alibabaで標準化担当のディレクターを務めているベテランのセキュリティ専門家です。Alibabaのセキュリティ標準、Eコマースや金融関連の標準、インフラストラクチャ関連の標準、IoT関連の標準を統括しています。Zhu氏は、標準化およびテレコム分野で15年の経験を持ち、W3Cの諮問委員会のメンバー、ONFのオペレーター・エリア・ディレクターのほか、中国国家情報技術標準化委員会のアドバイザーも務めています。それ以前には、2013~2014年に3GPP TSG SA3の副座長、2002~2008年にCCSA TC5 WG5の副座長、2010年初から現在までCCSA TC8 WG4の副座長、2008~2009年にNGMN P-SECのセキュリティ・プロジェクト・リーダーを歴任しています。

Zhu氏は、2001年にBell-labsに入社し、7年間勤務しました。同氏は、2008~2014年に旧Alcatel-Lucentに在籍してChina Mobileの業務を担当した後、2014年にAlibabaに転じました。